マンション改修設計コンサルタント協が総会 技術協力会員との連携強化へ

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 マンション改修設計コンサルタント協会(理事長=貴船美彦翔設計代表)は5月23日に2018年度通常総会を開催し、今年度の事業計画などを承認した。今年度は会員各社の技術開発や建材メーカーと連携を深めるために技術協力会員の募集に入るほか、法令順守や改修技術に関する内部研修会などを実施する。

 貴船理事長は「昨年12月の設立から初めての総会を迎えることができた。今日の場で設立趣旨を再確認し、次の1年に進みたい。倫理規定の具体化に向けては、内部の倫理委員会で検討し先が見えてきている」と今期の活動に期待を寄せた。

 技術協力会員は、マンション改修に関する素材や製品のメーカー、流通企業を想定。会員とともに改修技術の高度化を進めるとともに、劣化に状況に最適な改修の材料を選択できるよう連携を深める。技術開発委員会の設置にもつなげる。9月にも募集に向けた説明に入る。

 また貴船理事長は、管理組合の利益相反を生む不適切コンサルタントの排除に向けた契約書の標準化について、具体化に向けて模索している段階と説明した。「業務や積算の標準化も含め検討を進めていく。検討には新たなメンバーも必要で、今後参加をお願いしたい」と会員に呼び掛けた。

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